[R18]代々受け継がれる禁断の儀式『肉・We Are What We Are』

人類史の中で、
人肉食――いわゆるカニバリズム
常に恐怖と背徳の象徴として描かれてきました。
極限状態で選ばざるを得なかった生存の手段!
ある種の儀式や信仰と結びついた文化!

“人として越えてはならない一線”として
忌避されながらも、
様々なメディアで描かれてきた題材
2013年公開の映画
『肉(We Are What We Are)』を紹介します。


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異世界への再訪――『きさらぎ駅 Re:』

ネットの都市伝説として広まり、
2022年に映画化されたきさらぎ駅
その続編となる『きさらぎ駅Re:』が、
2025年についに公開されました。
今回はホラー的な恐怖演出よりも、
サスペンス要素と人間ドラマが描かれ、
「異世界に迷い込む恐怖」
「現実社会で生きる苦悩」
それらが交差する作品に仕上がってます。


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復讐の果てに待つのは後悔か…それとも救いか?『地獄少女』

今回ご紹介するのは、2019年に公開された実写版映画『地獄少女』です。

アニメや漫画で高い人気を誇ったダークファンタジーが、ホラー映画界の鬼才・白石晃士監督によって実写化。
そして主人公・閻魔あいを演じるのは、ミステリアスな雰囲気を纏い、モデル・女優として幅広く活躍する玉城ティナさん。

ホラーファンはもちろん、玉城ティナさんの新たな一面を見たい方にもおすすめの作品です。


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愛が深いほど...怨みも深くなる『シャッター』

心霊写真
カメラのレンズを通して写る魂のエネルギー
写真に現れるその意図とは?
なにか伝えたいという思い
やり残した事への後悔

それとも恨みからだろうか…

今回は、タイ映画を日本人監督とハリウッドがリメイクしたホラー映画
2008年公開の作品『シャッター』を紹介します。
愛する者に裏切られる女性を演じた奥菜恵さんの表情に恐怖心を煽られました。


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都市伝説・異世界・惨劇 ホラーサスペンス『きさらぎ駅』

異世界への扉はすぐそこにある。

2004年1月8日 行方不明となった女性が
インターネット掲示板に実際 書き込んだ
内容を元に制作された2022年公開の映画
ホラーサスペンス[きさらぎ駅]を紹介します。
ホラー映画によくある手法、
急に何者かが現れる演出など
驚かせようとする手法は多々ありますが、
僕がいちばん驚いたのは、堤春奈の取材を受けた
葉山純子の真意・思惑を知ったときです。
主演は、このブログでも紹介したことのある
女優 恒松祐里さんです。


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