1999年に公開されたミステリーホラー映画
『シックス・センス』

一人の子供を傷つけたことに思い悩む
児童心理学者 Drマルコム･クロウ

自分の能力に苦悩する少年 コール・シアー

児童心理学者と交流を重ねることにより、
自身の能力に向き合おうとする少年の成長と、
少年をサポートすることで明らかになる、
児童心理学者の本当の姿を描いた物語。

◆作品情報

公開年：1999年
監　督：M・ナイト・シャマラン
脚　本：M・ナイト・シャマラン

コールからDrマルコムへ
奥さんと話したいなら、
眠っている時がいいよ。
自分でも知らずに話を聞くから。

Drマルコムからコールへ
僕とは十分話したろう。
今度はもっと母親と話すべきだ。

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シックス・センス：DMM TV

◆INTRODUCTION

フィラデルフィア市 名誉市民賞を授かった
児童心理学者のマルコム・クロウ。

彼は、妻と市民賞の祝いをしている時に、
10年前の患者、ヴィンセント・グレイという
青年に、「おれを治せなかった」と理由から、
腹部を銃で撃たれてしまいます。
マルコムを撃ったヴィンセントは、その場で
自らの頭部を撃ち抜き自殺してしまう。

時は流れ翌年の秋、Drマルコムは、
フィラデルフィア南部の住宅街のベンチに座り、
ヴィンセント・グレイのカウンセリング記録を
読みながら、向かいの住宅に住む９歳の少年
コール・シアーを待っていました。
彼には、どことなくヴィンセントに似た雰囲気が
ありました。
住宅から出てきたコールは、周囲を気にしながら
教会へと入って行きます。
マルコムも、コールを追いかけ教会へ入ると、
小声で呟くコールに声をかけ、何気ない会話を
はじめるのでした。

後日、コールの自宅を訪問したマルコムは、
コールから「ぼくを救うことはできない」と
言われてしまいます。

ある日、友人の誕生パーティーに招待された
コールは、友だちに部屋に閉じ込められ
気を失い病院に運ばれます。
病室で寝ているところへやってきた、マルコムは
医者は自分のことは話せないと言いつつ、自身の
事を話しをはじめます。

昔、マルコムという男がいました。
子供と話すのが仕事でした。
彼はその仕事が大好きでした。
でも、ある日、
一人の子供を傷つけたことを
知ってしまいました。
とてもショックでした。
マルコムは、自分を責めて悩みます。
世界が一変したのです。
もう昔のマルコムではありません。
彼の奥さんは、
変わってしまったマルコムを嫌い、
二人は口をきかなくなりました。
そんな時、
マルコムはある少年に出会います。
とても素晴らしい少年です。
傷つけた子に似ています。
マルコムは、
その子供を助けようと決めました。
もし、その子を助けることができたら、
前の子も助けられる・・・

Drマルコムの話を聞いたコールは、
自分の秘密をうちあけます。
「死んだ人が見えるの」

Drマルコムはコールを救えるのか？

そして…

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◆CAST

マルコム・クロウ（ブルース・ウィリス）　
児童心理学者　フィラデルフィア名誉市民

コール・シアー
（ハーレイ・ジョエル・オスメント）
9歳の少年　死んだ人を見ることができる

アンナ・クロウ（オリヴィア・ウィリアムズ）
マルコムの奥さん

リン・シアー（トニ・コレット）
コールの母親

ヴィンセント・グレイ（ドニー・ウォルバーグ）
10年前、当時10歳の時、Drマルコムの
カウンセリングを受けていたが、
治らなかった。

キラ・コリンズ（ミーシャ・バートン ）　
母親に殺された少女。

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