人類史の中で、
人肉食――いわゆる「カニバリズム」は
常に恐怖と背徳の象徴として描かれてきました。
極限状態で選ばざるを得なかった生存の手段!
ある種の儀式や信仰と結びついた文化!
“人として越えてはならない一線”として
忌避されながらも、
様々なメディアで描かれてきた題材
2013年公開の映画
『肉(We Are What We Are)』を紹介します。
◆作品情報
公開年:2013年
監督:ジム・ミックル
製作国:アメリカ合衆国
◆INTRODUCTION
デラウェア郡の小さな町に暮らすパーカー家。
一見、平凡で慎ましく生きて来た彼らの生活が、
母親 エマの不慮の死により、一変してしまう。
激しい雨の降る金曜日、
買い物に出かけた母親が突然の発作に倒れ、
そのまま亡くなってしまいます。
残されたのは、父親と三人の子どもたち。
そんなパーカー家には、代々受け継がれてきた
子羊の日といわれる“儀式”がありました。
いままで携わっていた母親を失った今、
その役目は長女のアイリスへと引き継がれます。
一方で、大雨による洪水は、
これまで隠されていたものをさらけ出していく。
母親の検視を担当したバロー医師は、
飼い犬と川沿いを散歩している時
人骨のような骨を見つけます。
パーカー家に疑念を抱くバロー医師
受け継がれてきた儀式に固執する父親
果たして、パーカー家が向かう行く末とは...
◆CAST
FRANK PARKER(BILL SAGE)
父親 時計修理職人
EMMA PARKER(KASSIE DEPAIVA)
母親
ROSE PARKER(JULIA GARNER)
長女
IRIS PARKER(AMBYR CHILDERS)
次女
RORY PARKER(JACK GORE)
長男(末っ子)
DOC BARROW(MICHAEL PARKS)
医師 母親エマの検視を担当
MARGE(KELLY MCGILLIS)
近所の知人
SHERIFF MEEKS(NICK DAMICI)
保安官
DEPUTY ANDERS(WYATT RUSSELL)
保安官代理
EMILY MEEKS(VONIA ARSLANIAN)
保安官事務所の事務員
MR.KIMBLE(NAT DEWOLF)
失踪した娘の父親
MRS.KIMBLE(TRACI HOVEL)
失踪した娘の母親
BERDED TENANT(LARRY FESSENDEN)
FRANK PARKER(BILL SAGE)
ALYCE PARKER(ODEYA RUSH)
MATHIAS PARKER(JOEL NAGLE)
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