1985年から1987年まで
『週刊少年サンデー』で連載された、
[STYLISH & COOL]な音楽マンガ『To-y』
作者は上條淳士氏。
連載終了後にはスピンオフ読切
『山田のコト』も発表されました。
この作品を読んだとき衝撃を受けました。
ページをめくるたび、聴こえることのない
音が頭の中で鳴り響く――。
静止画なのに、まるでライブ映像を
見ているような臨場感。
あのとき聴こえた“音”が、
いまでも心の中に残っています。
もう一度、あのサウンドを確かめてみたい
そんな唯一無二の作品です。
ちなみに、作中で藤井冬威(To-y)は
1985年時点で16歳。
ということは――2019年にはもう50歳。
時の流れを感じますね。
