1980年に制作されたイタリア映画
『食人族』
小学生の頃、テレビCMで流れた映像を見て、
恐怖と同じくらいの強い好奇心を抱いたのを
今でも覚えています。
あれから数十年――ようやくこの映画を観る
ことができました。
今の目で観ると、映像そのものに当時のような
恐怖は感じませんでした。
しかし、物語の中で記録映画を撮影する4人の
若者たちが見せる行動は、
「注目されるなら、悪いことでもやっちゃえ!」
という現代にも通じる価値観を思わせ、
どこか“今の社会への警鐘”のように感じました。
あなたは、この映画を観て何を感じますか…
