2015年公開の映画
『エクス・マキナ/EX MACHINA』
機械の知能が“人間的”かを確かめるテスト。
チューリングテスト
かつて数学者アラン・チューリングが提唱した
その理論は、今や現実のものとなりつつある。
すでにAIは、私たちの生活に溶け込んでいます。
スマートスピーカー、SNSのレコメンド、
会話するアプリ――。
けれども、それはまだ「便利な道具」の
範囲にすぎません。
もしも、そのAIが“心”を持ったとしたら?
あなたを愛していると言ったとしたら――。
2015年公開の映画
『エクス・マキナ/EX MACHINA』
機械の知能が“人間的”かを確かめるテスト。
チューリングテスト
かつて数学者アラン・チューリングが提唱した
その理論は、今や現実のものとなりつつある。
すでにAIは、私たちの生活に溶け込んでいます。
スマートスピーカー、SNSのレコメンド、
会話するアプリ――。
けれども、それはまだ「便利な道具」の
範囲にすぎません。
もしも、そのAIが“心”を持ったとしたら?
あなたを愛していると言ったとしたら――。
1980年に制作されたイタリア映画
『食人族』
小学生の頃、テレビCMで流れた映像を見て、
恐怖と同じくらいの強い好奇心を抱いたのを
今でも覚えています。
あれから数十年――ようやくこの映画を観る
ことができました。
今の目で観ると、映像そのものに当時のような
恐怖は感じませんでした。
しかし、物語の中で記録映画を撮影する4人の
若者たちが見せる行動は、
「注目されるなら、悪いことでもやっちゃえ!」
という現代にも通じる価値観を思わせ、
どこか“今の社会への警鐘”のように感じました。
あなたは、この映画を観て何を感じますか…
パラレルワールド=平行世界
人は生きていく中で無数の選択を繰り返し、
その選択ごとに異なる世界が生まれていく。
「傷つけてしまった人がいる世界もあれば、
幸せにできた人がいる世界もあるのだろうか?」
そんな思いを抱きながら観ると、より心に
響くのが2022年公開のアニメ映画
『僕が愛したすべての君へ』
同じ、日高暦を主人公に描かれた、
もうひとつのパラレルストーリー。
『君を愛したひとりの僕へ』とは、
視点を変えて描かれる物語となっています。
もし、違う選択をした自分が存在する
世界があるのなら――
大切な人を悲しませることもなく、
笑顔で過ごしているのだろうか?
そんなことを考えながら視聴した作品
2022年公開のアニメ映画
『君を愛したひとりの僕へ』
パラレルワールド(平行世界)をテーマに、
少年・日高暦と少女・佐藤栞の出会いと絆、
そして「選択」がもたらす切ない運命が
描かれていきます。