伝えたい・・・いま僕は幸せです。『僕が愛したすべての君へ』

パラレルワールド=平行世界

人は生きていく中で無数の選択を繰り返し、
その選択ごとに異なる世界が生まれていく。

「傷つけてしまった人がいる世界もあれば、
幸せにできた人がいる世界もあるのだろうか?」
そんな思いを抱きながら観ると、より心に
響くのが2022年公開のアニメ映画
『僕が愛したすべての君へ』

同じ、日高暦を主人公に描かれた、
もうひとつのパラレルストーリー。
『君を愛したひとりの僕へ』とは、
視点を変えて描かれる物語となっています。



◆作品情報

公開年:2022年
監 督:松本淳
原 作:乙野四方字

暦と和音、二人が紡ぐ青春と選択の物語
“幸せとは何か”を静かに問いかける構成

同じ登場人物でありながら、
「選んだ道」が違うだけで運命は
まったく別の形をとる。
この作品では、誰もが一度は考える
「もし別の選択をしていたら」という
想いに共鳴せずにはいられません。

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僕が愛したすべての君へ:DMM TV


◆INTRODUCTION

もうすぐ僕はこの人生を幸せに終える。
---高崎暦---

老年を迎えた高崎暦
ある日、身に覚えのない予定が
入力された「IP端末」を目にします。
不思議に思いながらも出かけた先で、
ひとりの少女に声をかけられる――

「迎えに来てくれたの」

そこから暦の記憶と運命は、
大きく揺らぎ始めます。

本作では、幼い頃に母と暮らすことを
選んだ暦の人生が描かれます。
孤独を感じながらも学問に没頭する中、
クラスメイトの瀧川和音と出会い、
そして「別の世界での自分」を知ることに
なるのです。


◆用語メモ

パラレルワールド(平行世界)
選択によって分かれた無数の世界

パラレルシフト
平行世界を移動すること

IP端末
現在いる平行世界を表示する装置

IPカプセル
平行世界へと移動するための機械

詳しい仕組みは物語の中で少しずつ
明かされていくので安心して観られます。


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◆CHARACTER

高崎暦/青年期(cv.宮沢氷魚)
両親が離婚したことで母親と暮らす。
大学卒業後、虚質科学研究所に入所する。

滝川和音(cv.橋本愛)
高崎暦の高校の同級生。
ほかの平行世界に於いて高崎暦の恋人らしい。
大学卒業後虚質科学研究所に入所する。

高崎暦/老年期(cv.西岡徳馬)

滝川和音/老年期(cv.余貴美子)

高崎真由美(cv.園崎未恵)
高崎暦の母親。

日高翔大(cv.浜田賢二)
高崎暦の父親。
虚質科学研究所副所長。

佐藤栞(cv.蒔田彩珠)
交差点で話した少女。

佐藤紘子(cv.水野美紀)
佐藤栞の母。
虚質科学研究所所長。


◆ひとこと

『僕が愛したすべての君へ』は、
『君を愛したひとりの僕へ』
表裏一体の関係にある作品です。

どちらから観ても楽しめますが、
両方を観ることで初めて浮かび上がる
真実や感情があります。


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